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足場の組立手順とは

皆さんこんにちは!

 

鹿児島県鹿児島市を拠点に足場工事、解体工事などを行っている

有限会社真工業、更新担当の富山です。

 

 

 

足場の組立手順とは 

〜安全な現場は「正しい順番」から生まれる〜

 

 

 

 

建設現場や改修工事に欠かせない足場工事
その中でも特に重要なのが、正しい組立手順を守ることです。
足場は「作業するための設備」であると同時に、「人の命を守る構造物」でもあります。

今回は、基本となる
基礎 → 支柱 → 水平材 → 作業床 → 手すり
という組立手順について詳しく解説します


① 基礎の設置(すべての土台)

 

足場組立の最初の工程が基礎の設置です。
ベース金具や敷板を設置し、地面の沈下や傾きを防ぎます。

✔ 地盤の強度を確認
✔ 水平が取れているかを確認
✔ 雨天後は特に沈下に注意

この工程を疎かにすると、後工程がすべて危険になります。
**「足場は基礎が8割」**と言われるほど重要な作業です。


② 支柱の建て込み

 

次に行うのが支柱(建地)の設置です。
基礎の上に垂直に支柱を立て、足場全体の骨組みを作ります。

垂直が出ているか
規定ピッチが守られているか
固定部に緩みがないか

ここでズレが出ると、上に組むほど歪みが大きくなるため、慎重な確認が欠かせません。


 ③ 水平材の取り付け

 

支柱同士をつなぐ**水平材(手すり下・布材)**を取り付けます。
これにより、足場の剛性が一気に高まります。

水平材は、
揺れ防止
荷重分散
全体バランス調整

といった役割を持ち、足場の安定性を左右します。


④ 作業床(踏板)の設置

 

次に、作業員が実際に立つ**作業床(アンチ・踏板)**を設置します。

✔ 隙間が空いていないか
✔ 外れ防止金具が確実に掛かっているか
✔ ガタつきがないか

ここは「作業者の足元」になるため、特に丁寧な確認が必要です ‍


 ⑤ 手すりの取り付け

 

最後に手すりの設置を行います。
手すりは、作業員の転落事故を防ぐための最重要設備です。

規定高さが守られているか
上段・中段ともに設置されているか
緩みや欠損がないか

手すりが入って初めて、**「使える足場」**になります。


‍求職者向け:足場組立の仕事の魅力

 

足場の組立作業は、
目に見えて完成していく達成感
チームワークが活きる仕事
 現場の安全を支える重要な役割

があります。

最初は部材の名前を覚えるところからですが、
経験を積むほど「先が読める」ようになり、職人として成長を実感できます


まとめ

 

足場の組立は、決められた順番を守ることで、安全で使いやすい足場が完成します。


一つひとつの工程が現場全体の安全につながるため、妥協は許されません。


正しい手順こそが、事故ゼロの現場をつくります

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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【足場の安全対策④】 安全帯・フルハーネス

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【安全対策④】

安全帯・フルハーネス

― 作業員一人ひとりの命を守る装備 ―

 

 

 

 

足場工事は、高所作業が避けられない仕事です。
そのため、安全帯・フルハーネスの着用は、
作業員個人の命を守るための最も重要な安全対策となります。

現在では、一定条件下において
フルハーネス型安全帯の使用が義務化されており、
足場工事に携わる者にとって「当たり前」の装備となっています。


なぜフルハーネスが必要なのか

 

足場は安全に組まれていますが、
それでも、

  • 足を滑らせる

  • バランスを崩す

  • 想定外の動きをする

といったリスクは常に存在します。

フルハーネスは、
墜落を防止し
落下距離を抑え
身体への衝撃を分散

することで、命を守る最後の砦となります。


正しい着用と点検が不可欠

 

フルハーネスは、
「着けていれば安全」ではありません。

  • ベルトの締め付け確認

  • ランヤードの摩耗チェック

  • 親綱・支点の確認

これらを怠ると、
本来の性能を十分に発揮できません。

現場では、
声掛け
相互確認

を行いながら、
正しい使用を徹底することが重要です。


安全意識は“習慣”で身につく

 

フルハーネスの着用は、
最初は煩わしく感じることもあります。

しかし、
毎日使う
毎回点検する

この積み重ねが、
事故を防ぐ最大の要因になります。

事故は、
「慣れ」や「油断」から起こります。
だからこそ、基本を守り続けることが大切です。


‍ 求職者の方へ

― 安全を守れる人は、現場を任される ―

 

足場の仕事は、
自分一人だけの仕事ではありません。

  • 下で作業する仲間

  • 周囲の人

  • 次に現場を使う職人

すべてを意識する仕事です。

フルハーネスを正しく使える人は、
✔ 自分を守れる
✔ 仲間を守れる
✔ 現場を守れる

そんな信頼される職人になれます。


✅ まとめ|フルハーネスは「命を預ける装備」

 

フルハーネスは、
高所作業における命綱です。

  • 正しく着用する

  • 毎日点検する

  • 仲間同士で確認する

この基本を守ることで、
無事故・無災害の現場が成り立ちます。

次回もお楽しみに!

 

 

 

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【足場の安全対策③】 メッシュシート

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【安全対策③】

 

メッシュシート

― 足場工事における“第三者を守る最前線” ―

 

 

 

 

足場工事において、メッシュシートの設置は欠かすことのできない基本的な安全対策のひとつです。


建物の外周を覆うこのシートは、見た目以上に多くの役割を担い、現場の安全性と周辺環境の保全に大きく貢献しています。


 メッシュシートの役割とは?

 

メッシュシートは、足場の外側に設置する網目状の養生材です。


主な目的は次の3点です。

  • 資材・工具の落下防止

  • 粉じん・破片の飛散防止

  • 第三者災害の防止

足場工事は高所作業が中心となるため、
どれほど注意していても「物を落としてしまう可能性」はゼロにはなりません。

だからこそ、
万が一を想定した備えとしてメッシュシートは必須なのです。


資材・工具の落下を防ぐ重要性

 

足場上では、

  • 単管

  • クランプ

  • ハンマー

  • 電動工具

など、重量のある資材や工具を日常的に扱います。

もしこれらが落下すれば、
下にいる作業員
 居住者
通行人

に重大な被害を与える恐れがあります。

メッシュシートは、
落下物を完全に防ぐものではありませんが、
外部への飛散を抑制
被害範囲を最小限に抑える

という点で、非常に重要な安全装置です。


粉じん・飛散防止で周囲への配慮

 

改修工事や解体を伴う現場では、

  • コンクリート粉じん

  • 塗料の飛沫

  • 既存材の細かな破片

などが発生します。

メッシュシートを設置することで、
 風による飛散を抑え
近隣住宅や車両への影響を軽減

することができます。

特に住宅地やマンション改修工事では、
「工事中も安心して生活してもらう」
という配慮が強く求められます。


 求職者の方へ

― メッシュシートは“職人の意識”が出る仕事 ―

 

メッシュシート張りは、
ただシートを括り付けるだけの作業ではありません。

  • ✔ たるみはないか

  • ✔ 隙間は空いていないか

  • ✔ 強風時にも耐えられるか

こうした点を考えながら施工できるかどうかで、
職人としての安全意識が問われます。

丁寧にシートを張れる人は、
現場全体を見渡せる人。
そういう人は、自然と信頼される存在になります。


✅ まとめ|メッシュシートは「現場の信頼を守る設備」

 

メッシュシートは、

  • 第三者を守る

  • 周囲環境を守る

  • 現場の信用を守る

足場工事における最重要の安全対策のひとつです。

一枚一枚を丁寧に張ることが、
事故防止だけでなく、
会社全体の評価にもつながっていきます。

次回もお楽しみに!

 

 

 

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足場の安全対策② 階段

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足場の安全対策② 階段

~はしごより安全!“専用階段”で変わる現場の働き方~

足場の現場では、上下移動がつきものです。
作業台へ上がる、資材を運ぶ、点検を行う——。
この“上り下りの安全”が確保されていないと、どれだけ手すりを設けても意味がありません。

以前は「はしご」を使う現場が多く、荷物を片手に持って登るのが当たり前でした。
しかし今は、専用の足場階段を設置するのが主流になっています。


専用階段がもたらす4つの安全効果

 

① 両手でしっかり掴める

階段には両側に手すりが設けられているため、バランスを崩す心配がありません。
滑り止め加工もされており、雨の日でも安心して上り下りできます。

② 荷物を持ったままでも安全

工具や資材を手に持っていても、段差が広く足元が安定しているため、はしごのような不安定さがありません。

③ 作業員同士がすれ違いやすい

階段は幅を確保しているため、上下でのすれ違いもスムーズ。
複数人が同時に移動しても安全に通行できます。

④ 体への負担が少ない

日々の上り下りは意外と体力を使います。
緩やかな角度の階段は、足腰への負担を軽減し、疲労による事故の防止にもつながります。


階段設置が“安全文化”の一部に

 

現在、多くの現場で「足場には階段を」が合言葉になっています。
国の安全基準でも、2m以上の昇降には階段設置が望ましいとされています。

また、アルミ製の軽量階段や折りたたみ式階段など、
施工スピードと安全性を両立できる製品も登場。
職人たちが“安全に行き来できる”現場環境が整っています。


‍求職者の皆さんへ

 

「高いところは怖い」「落ちたらどうしよう」
そんな不安を持つ方もいるかもしれません。

でも安心してください。
今の現場は、安全に上り下りできる仕組みが整っています。

新しく入社した方には、必ず「安全な昇降方法」を丁寧に指導。
ベテランが付き添いながら、ゆっくりと慣れていける環境です。

足場の仕事はチームプレー。
仲間が常に見守り、声を掛け合うことで、誰もが安心して働けるのです。


まとめ

 

  • ✅ はしごより安全な専用階段が主流

  • ✅ 両手で掴めて滑りにくい設計

  • ✅ 体への負担を軽減し、事故リスクを大幅に減少

  • ✅ 新人にも優しい、安全教育が充実した現場

次回もお楽しみに!

 

 

 

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足場の安全対策① 手すり

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足場の安全対策① 手すり

~“2段以上の手すり”が現場を守る理由~

足場の現場では、職人たちが高所で作業を行います。
ビルの外壁工事、塗装、解体、改修工事など——。
数メートルから数十メートルの高さでの作業が日常です。

そんな現場で最も怖いのが「墜落・転落事故」。
ちょっとした不注意や足場の揺れ、工具の引っかかりが命に関わることもあります。
だからこそ、“手すり”の設置は命を守る第一歩なのです。


二段以上の手すりが“標準装備”に

 

昔は、足場の安全対策が今ほど徹底されていませんでした。
一段の手すりしかなく、風やバランスの崩れで危険にさらされることもありました。

現在では、法律や労働安全基準により、
**2段以上の手すり(上段・中段手すり)**が必ず設置されるようになっています。

上段手すり

作業者の腰より高い位置(約1.1m)に設置。
作業中のふらつきやバランス崩れを防ぎ、墜落防止の要になります。

中段手すり

高さ約0.5m前後。
工具・資材・小物などが足場の外へ落ちるのを防ぐ役割があります。
下で作業している仲間の安全も守る大切な装備です。

この二重構造によって、作業者も通行者も安全が確保されているのです。


進化する手すり材

 

現場で使用される手すり材は、年々進化しています。

  • 軽くて丈夫なアルミ合金製

  • ワンタッチで設置できるクランプ一体型タイプ

  • 錆びにくく、メンテナンスが簡単

作業者の負担を減らしつつ、安全性を高める工夫が随所に取り入れられています。
組立・解体のスピードも上がり、安全性と効率性の両立が実現しています。


‍新人・求職者の皆さんへ

 

「足場の仕事=危険」というイメージを持っている方も多いかもしれません。
しかし今は、現場の安全意識が大きく変わっています。

  • 2段以上の手すりで、常に安定した作業環境

  • フルハーネス(安全帯)の着用義務化

  • 現場ミーティングで危険予知を共有

  • 安全教育・訓練を徹底

 

一昔前のように「危ない現場」ではなく、
今は**“安全を守るための技術が進化した現場”**なのです。

未経験でも、基礎からしっかり安全を学べる体制が整っています。
“手すり一本”にも、仲間を守る想いが込められています。


まとめ

 

  • ✅ 2段以上の手すりで墜落・転落を防止

  • ✅ 中段手すりが落下物防止に効果的

  • ✅ 軽量・高耐久の手すり材で作業も快適

  • ✅ 安全第一の現場は、安心して働ける環境


“足場の安全”は、働く人の命を守る土台。
今日も一本の手すりが、誰かの安全を支えています。

次回もお楽しみに!

 

 

 

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足場板の種類と特徴 〜軽さ・強さ・安定性を支える“現場の床”〜

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足場板の種類と特徴

〜軽さ・強さ・安定性を支える“現場の床”〜


足場板とは?

 

足場板とは、作業員が立って作業するための床板です。
足場の安全性を左右する重要な部材で、
素材・厚み・長さによって使い分けられます。

外壁塗装・防水工事・電気設備工事など、
あらゆる建設現場で欠かせない存在です。


主な種類と特徴

 

① 木製足場板

 

昔ながらの足場板で、杉や松などの木材が使われます。
手触りがよく、作業靴が滑りにくいのが特徴。
ただし、経年劣化や割れのリスクがあり、近年では使用が減少傾向です。


② 鋼製足場板

 

スチール素材で作られており、高い強度と耐久性を誇ります。
重量はあるものの、雨天時の滑り止め加工が施されており、
重作業や外部足場などに適しています。


③ アルミ製足場板

 

近年主流となっているのがアルミ製。
軽量で持ち運びがしやすく、腐食にも強いのが魅力です。
また、一人でも設置・撤去がしやすいため、
小規模現場やリフォーム工事にも多く使われています。


安全性を高める工夫

 

足場板はただ並べるだけでなく、
・固定金具でのしっかりした固定
・ジョイント部の水平調整
・滑り止め加工やクッション材の使用
といった工夫で、安全性を確保しています。

また、定期点検時には「曲がり・腐食・ひび割れ」の確認を欠かしません。
小さな傷みでも重大な事故につながるため、**“見える安全管理”**が大切です。


‍求職者の方へ:足元から現場を支える誇り

 

足場板は、文字通り職人の足元を支える命綱です。
組立スタッフや鳶職人が足場板を一枚ずつ設置していく姿は、
まさに現場の「基礎を作る仕事」。

地味に見えるかもしれませんが、
そこには「安全・信頼・精度」を追求する誇りがあります。

若手職人の多くはまず足場板の扱い方から学び、
やがては足場設計や安全指導まで担当するようになります。
足元から“現場の安全”を守ることが、この仕事の第一歩です


まとめ

 

・足場板は現場の安全を支える基礎部材。

・木製・鋼製・アルミ製それぞれに特徴がある。

・正しい扱いと点検が、安全で信頼される現場をつくる。

 

あなたの足元を守る一枚が、チームの命を守る。
そんな誇りを感じながら、現場での経験を積み重ねていきましょう。

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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移動式足場(ローリングタワー)とは? 〜屋内作業の効率と安全を支える頼もしい存在〜

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移動式足場(ローリングタワー)とは?

〜屋内作業の効率と安全を支える頼もしい存在〜


ローリングタワーってどんな足場?

 

「ローリングタワー」とは、キャスター付きで移動が可能な仮設足場のこと。
一般的にはアルミ製やスチール製で、軽量かつ強度に優れています。

現場での高さ作業に欠かせない設備で、
特に屋内の天井工事・電気配線・空調設備・塗装作業など、
高所での軽作業に多く使用されます。


特徴とメリット

 

①キャスターで移動できる
 固定足場と違い、作業エリアを変えるたびに解体・再設置する必要がありません。
 手押しで簡単に動かせるため、作業効率が大幅にアップします。

②コンパクト設計で屋内に最適
 工場や体育館、商業施設などの屋内でも使用可能。
 天井の照明交換や配管工事など、限られた空間でも活躍します。

③軽量でも強い
 アルミ合金製のものが多く、軽量でありながら耐荷重も十分。
 1段〜5段まで高さ調整が可能で、用途に合わせて組立てできます。


使用時の安全ポイント

 

ローリングタワーは便利な反面、安全管理が不可欠です。
特に注意すべきは次の3点

  • キャスターのロック確認(移動後に必ず固定)

  • 転倒防止のためのアウトリガー設置(高さが2m以上のとき)

  • 上段での過積載・無理な姿勢作業をしない

また、移動の際には必ず作業員が降りてから行うことが原則です。


現場での活躍シーン

 

ローリングタワーは、次のような場面で大活躍

  • 天井照明の交換工事

  • エアコン・ダクトの設置

  • クロス張替え・内装塗装

  • 配線ルートの確認・工場内メンテナンス

狭い現場や短工期の作業ほど、その利便性が際立ちます


求職者の方へ:若手でも扱える“動く足場”

 

ローリングタワーは、組立・移動・安全確認までを一通り学べるため、
建設業初心者にとっても実践的な教材になります。

実際に現場では、若手スタッフがタワーを使って
「安全確認 → 移動 → 作業」という流れを自然に覚えていきます。

高所作業に慣れる第一歩としても最適で、
“動かせる足場”という感覚が安全意識の向上につながります


まとめ

 

・ローリングタワーは屋内高所作業の必需品。

・軽量・移動式で、作業効率と安全性を両立。

・正しい使用方法と確認手順が、安全施工のカギ。

 

現場の「動く相棒」ローリングタワー。
あなたの手で、安全で効率的な現場を支えませんか?

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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鹿児島臨港 橋梁工事レポート

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鹿児島臨港 橋梁工事レポート


【写真①:会社集合写真】

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今回の鹿児島臨港橋梁工事は、長年培ってきた技術とチームワークを結集した大規模プロジェクトです。
港湾エリアという特殊な環境下での施工は、一般土木とは異なる難しさがあります。潮風、塩害、強風、そして海上作業。すべてを想定した綿密な計画が求められました。

この工事は、私たちの技術力だけでなく、組織力・安全意識・現場対応力が問われる現場でもあります。


【写真②:海上クレーンによる桁架設状況】

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本工事の大きな山場は、巨大クレーンによる橋桁の架設作業です。
数百トン規模の鋼桁を海上で吊り上げ、ミリ単位で所定位置へ据え付ける作業は、緊張感の連続でした。

潮の流れや風速を計測しながら、玉掛け・合図・クレーンオペレーターが一体となって作業を進めます。
わずかなズレが全体精度に影響するため、事前シミュレーションと役割分担が成功の鍵となります。


【写真③:架設直下からの状況】

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下から見上げると、そのスケールの大きさがよく分かります。
高所での作業は常に墜落・落下物のリスクと隣り合わせです。

安全帯の完全使用、親綱の設置、立入規制区域の明確化。
基本動作を徹底することが、重大災害を防ぐ最も確実な方法です。


【写真④:桁上部の施工状況】

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橋桁上部では、ボルト本締め・調整作業が進められました。
施工精度を確保するため、水平・通り・締付トルクを細かく確認します。

高所であっても妥協は許されません。
見えなくなる部分こそ、品質の差が出るところです。


【写真⑤:ボルト締結作業】

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橋梁工事において重要なのが高力ボルトの締結管理です。
規定トルクを守らなければ、構造耐力に直結します。

一本一本、マーキングを行い、締付確認を実施。
地道な作業の積み重ねが、橋の安全性を支えています。


【写真⑥:下部構造と足場状況】

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架設後の下部構造周辺では、点検・補修・仕上げ作業が続きます。
仮設足場の設置も、安全確保の重要な工程です。

作業床の幅、手すり高さ、昇降設備の配置。
すべてが安全基準に基づいて設計されています。


【写真⑦:橋梁全景】

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全体が連結された橋梁を見ると、プロジェクトの大きさを実感します。
港湾インフラは、地域経済を支える重要な基盤です。

物流の円滑化、防災機能の向上、地域活性化。
一本の橋が果たす役割は計り知れません。


【写真⑧:最終調整作業】

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最終段階では、油圧機器を用いた位置調整や高さ微調整を行いました。
数ミリ単位の誤差修正が、最終的な仕上がりを左右します。

現場では、経験と理論の両方が求められます。
感覚だけでも、数字だけでも成り立たない。それが橋梁工事の奥深さです。


まとめ

鹿児島臨港での橋梁工事は、

・海上という特殊環境での施工管理
・大型クレーンによる高精度架設
・高所安全対策の徹底
・ミリ単位の精度管理

これらすべてを融合させた総合技術の結晶です。

橋は完成すれば当たり前のように使われます。
しかし、その裏側には多くの技術者の努力と責任があります。

私たちはこれからも、安全第一を貫きながら、地域を支えるインフラづくりに取り組んでいきます。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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吊り足場 ― 高所・橋梁工事を支える頼れる足元

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吊り足場 ― 高所・橋梁工事を支える頼れる足元

 

 

 

 

建設現場の足場には様々な種類がありますが、その中でも特に特殊で高度な現場で使用されるのが「吊り足場」です。

高所作業や橋梁工事など、地面から支えを取れない現場で安全に作業を行うためには欠かせません。


吊り足場とは?

 

吊り足場とは、建物や橋梁の上部構造からワイヤーや金具で吊り下げて設置する足場のことです。下から支える従来型の足場と違い、「宙づりの状態」で作業床を確保します。


特徴1:橋梁工事での活躍

 

吊り足場は、橋梁工事において特に重要な役割を果たします。橋桁の裏側や高所部分では、地上から足場を組むことが不可能です。そのため、吊り足場を用いて橋の上部から吊り下げ、作業スペースを確保します。

実際に高速道路の補修工事や、鉄道橋の塗装・耐震補強工事などで広く使われています。


特徴2:安全性確保が最優先

 

宙づりの足場という特性上、吊り足場では安全管理が非常に重要です。

  • 高強度ワイヤーや専用の吊り金具を使用

  • 二重・三重の安全装置を設置

  • 作業員には安全帯や命綱を必ず着用

これらの対策を徹底することで、リスクを最小限に抑えています。特に強風や悪天候時には作業を中止する判断も重要です。


特徴3:施工範囲の自由度が高い

 

吊り足場を活用すれば、建物の外壁や橋梁の裏側といった、普段は手が届かない部分にもアプローチできます。

  • コンクリートの剥落防止工事

  • 鉄骨部材の補強・防錆処理

  • 外壁の洗浄や塗装

従来では困難だった作業も、吊り足場を設置することで効率よく施工できるようになりました。


現場事例

 

ある河川にかかる大型橋梁の補修工事では、吊り足場を用いたことで、足場の設置期間を大幅に短縮できました。

さらに、作業員からは「作業床がしっかり安定しているため安心感がある」との声も。高所作業ながら、安全性と効率性を両立できるのが吊り足場の強みです。


まとめ

 

吊り足場は、高所作業や橋梁工事など特殊な現場で欠かせない足場です。安全対策を徹底することで、通常では不可能な施工を可能にし、社会インフラを守る大きな役割を担っています。

今後もインフラ老朽化対策や耐震補強工事の増加に伴い、吊り足場の需要はますます高まっていくでしょう。

次回もお楽しみに!

 

 

 

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くさび緊結式足場(次世代足場)とは?

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くさび緊結式足場(次世代足場)とは? ― 安全性と施工性を兼ね備えた新しいスタンダード

 

 

 

 

足場は建設現場において「作業の安全」と「施工品質」を支える重要な存在です。

その中で、近年急速に普及しているのが「くさび緊結式足場(次世代足場)」です。

従来の足場よりも安全性や効率性に優れており、特に住宅建築や大規模工事で注目されています。


足場の進化と次世代足場の登場

 

従来の足場には「枠組足場」が一般的に使用されてきました。

枠組足場は汎用性が高い反面、ボルトやナットでの締結作業が必要で、組立・解体に時間がかかるという課題がありました。

そこで登場したのが「くさび緊結式足場」です。1980年代からヨーロッパで普及してきた形式で、日本でも安全基準の見直しとともに導入が進み、今では**「次世代足場」と呼ばれる新しいスタンダード**となりつつあります。


特徴1:ハンマーで打ち込むだけの簡単施工

 

くさび緊結式足場の最大の特徴は、部材同士を「くさび」で固定する点です。

  • ボルトやナットが不要

  • ハンマーで打ち込むだけで確実に固定

  • 解体時もハンマーで外すだけでスピーディ

 

このシンプルな仕組みにより、施工スピードは従来の枠組足場に比べて格段に早くなります。

工期短縮はもちろん、人件費削減にも直結するため、施工会社にとって大きなメリットです。


特徴2:高い安全性と安定感

 

次世代足場は安全性においても優れています。

  • くさびによる結合は緩みにくく、高い強度を発揮

  • 水平材・手すり・踏板の配置が安定しており、作業員が安心して作業可能

  • 広めの作業床を確保でき、転落リスクを低減

国土交通省のガイドラインに沿った仕様で、多くの現場で「安全性が高い足場」として信頼されています。


特徴3:運搬・管理のしやすさ

 

  • 部材点数が少なく、コンパクトにまとまる

  • トラック輸送や倉庫での保管スペースを節約できる

  • パーツの共通化が進んでいるため、現場ごとの使い回しがしやすい

こうした利便性もあり、戸建住宅から大規模工場、さらには都市部の高層ビル現場にまで導入が広がっています。


実際の導入事例

 

ある大規模マンションの外壁改修工事では、次世代足場を導入したことで組立時間を約30%短縮できました。

作業床が安定しているため、塗装や外壁補修の品質も向上。作業員からも「足場の上で安心して動ける」と高評価を得ています。


まとめ

 

くさび緊結式足場は「安全性」「施工性」「効率性」を兼ね備えた次世代の足場です。


今後も法令や安全基準の厳格化とともに、ますます普及が進み、建設現場の標準的な足場として定着していくでしょう。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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